しょうゆ味・カスタム

フツウの毎日

宝の持ち腐れ

バレンタインデーという半ば強引な社内行事に、毎年会社のおっさん達へチョコレートを渡しているのだけど、おっさんたちもまた、お金を集めてホワイトデーという社内行事でお返しをしてくれている。何年か前に事務員さん・後輩・私のオバハントリオがバレンタインデーの件について、廃止にするか存続させるかの話し合いをしたことがある。「バレンタインデーはもうやらなくていっか!」「いやいや、やったほうがいいやろ」「でも皆、ホワイトデーの時に面倒くさそうにしてるしなぁ」「でも、やらんかったらやらんで皆、寂しそうにするのでは?」といった感じで色々と話をした結果、結局バレンタインデーは存続することとなった。それからというものの有無も言わずにバレンタインデーを執り行っている。そして今日はホワイトデーだ。お昼過ぎに部長から「ロクシタン」のペーパーバッグに身を包んだお返しの品を頂く。それからオバハントリオは皆それぞれに丁重なお礼をして回った。ありがたき幸せ。

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まず、ゴディバの限定チョコレート。これまたデカいやつ。これだけでかなり高価なのだけれど。

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そして、ロクシタンのボディミルクとハンドクリームのセット。これもまた高価である。毎年こんな感じで高価なものを頂くので恐縮してしまう。
そこで問題なのが、残念なことに毎年ロクシタンのボディミルクを頂いても女子力の低い私は1年経ってもそれを使い切れない状態だということ。「すんげー良い匂い…でも私には勿体ないな…」と思いつつ、2年前に頂いたものを時々使っている。それでロクシタンに拘わらず、リップクリームとかマスカラに消費期限というものがあるのだろうかと思っている。私は恥ずかしながらこれらの化粧品を最後まで使い切ったことがなく、「これ、いつ買ったやつやったっけ」というのが多々ある。自分で買った安価なものは「もう開封して時間が経ってしまったし勿体なくても使わないほうがいいのだろうな」と思った時に処分することにしているのだが、頂きものの高価な化粧品はなかなか処分することに躊躇してしまってどんどん溜まっていく。はてさて今年頂いたボディミルクとハンドクリームを使い切るのは何年後なのだろうか…。