しょうゆ味・カスタム

フツウの毎日

醤油は大正義

先日じゃがいもを収穫したところ主人が「早く芋を食べようぜ!」とノリノリで申すものですから、手っ取り早いポテトサラダを作ってみた。

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「はるか」という品種のできるだけ大きなものを選んで茹でる。茹で終わると皮がツルンと剥けて真っ白でネットリとした芋が出てきた。粉っぽくなくてネットリしていて、とにかく美味しそう。このままかぶりつきたいけど我慢した。

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出来た。ポテトサラダが出来た。でも今まで入れたことのないコーンを入れた。入れた理由は作っている途中で味見をしてみると全然芋の味がしないし、じゃがいも特有の甘味も風味も全く感じられなかったから。これはこういう芋なのか、それとも家庭菜園で作った芋だからなのか、またちょっと残念になってしまった。なので、とりあえずコーンを入れて誤魔化した。
ポテトサラダを食卓に並べた時、私は「いつもどおり作ったんやけどなんかちょっと残念。」と前もって伝えると主人が「男爵芋が無難でよかったんかもな。」と言いながらポテトサラダに醤油をドボドボかけて食べていた。主人が醤油まみれにするときは好みの味ではないとき。「不味い」なんて言わないように誤魔化す彼なりの最大限の気遣いなんだろうけど、長年見ているとそんなのバレバレですよ。