ロックスターの術中にはまる

PS4ゲーム「レッド・デッド・リデンプション２」（以後略RDR2）の発売日が迫る中、未だに「スペシャルエディションが良いのか、アルティメットエディションを買うべきなのか」ということで相当悩んでいるので、まだ予約できていない。ゲーム情報サイトをハシゴしながらRDR2の記事を読み漁っているのだけど、要はオンラインに重きを置くか否かの問題なのですよね。うーむ。それが本当に悩む。
RDR2と同じロックスターが手掛けるGTAのオンラインは今でも根強い人気ですが、私にはどうも合いませんでした。野良でGTAオンラインに入ってボーっと歩いていると、何故かいきなりヘッドショットで殺される。猛スピードの車ではねられる。もう、殺す殺す殺すの殺伐ゲーム。かなり仲のいいお友達を作らないと到底面白くない世界でした。なので、このRDR2も同じなのかなぁと少し及び腰に。先日、ロックスターのデベロッパーさんが語るRDRオンラインについてのインタビュー記事を読んだのですが、そこには

プレイヤーにはオンラインでのキャラクターにも馴染んで頂き、すべての行動がそのキャラクターの性格、設定、時間と一致しているように感じてもらいたいと思っています。アクション満載の体験を楽しみつつも、個人的で親密な体験を味わうことができるはずです。

とある。更に

どの要素がヒットするのかどうかはまだ我々もわかりませんが、ロールプレイと道徳性に重点を置きたいと思っています。

これを読む限りでは、「もしかして、マインクラフトみたいに色々素材を集めて家が作れるのかな？牧場とか農場が作れるのかな？」とワクワクしてしまった。しかも「道徳性」とある！道・徳・性！！私はあのRDRの世界観が大好きなので、是非オンラインがしたい。したいのだけど、のんびり釣りしていたらヘッドショットされる。山で狩りしていたらヘッドショットされる。道徳性とはあったけれど、結局そんな世界になっちゃうのかなぁなんて思ってしまう。うーむ。うーむ。２千円アップするだけだし、投資家の勢いでアルティメットエディションの方向で購入してみるか…。