しょうゆ味・カスタム

フツウの毎日

墓場まで持っていく事案

本日は自身の誕生日だ。44歳になった。そして唐突なのだけど、昔から…強いては子供の頃から「自分はひょっとしたら普通では無い」と薄らボンヤリ感じていた。セクシュアリティについて、最近では少し聞き慣れない単語で色々と表現されているのは知っていたのだけれど、ネットで調べてみたりしてもこれが自分に当てはまっているのかどうかもうひとつ確証が持てていなかった。

実は昨日の日記の更新後に疲れてバタンキューで寝てしまい、変な時間に目が覚めてしまったので、この眠れない時間を使って長年モヤモヤした気持ちを打破しようと、思い切ってセクシュアリティ診断をしてみることにした。簡単な66問の質問に答えるサイトで診断をやってみたのだが、やはり私は普通ではなかったのが確定してしまった。(以下、診断結果)


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詳細内容を読んだのだが、身に覚えがある内容ばかりだった。子供の頃は男の子が好む「ファミコンビックリマン、少年漫画、ミニ四駆、プラモデル」が大好きだった。だからといって男の子っぽいわけではなく、どう見ても普通の女の子だったので男の子とも女の子とも分け隔てなく遊んでいた。思春期になっても異性を意識したことがなかったので、ここには書ききれないことが無数にあったことを走馬灯のように思い出してきた。そうかセクシュアルマイノリティだったのか。しかしこんなこと家族に口が裂けても言えない。もう44歳になってしまって気付くのが遅いかもしれないけれど、漸く自分のことが分かって良かった。このままぐっすり眠れそうだ。