しょうゆ味・カスタム

フツウの毎日

信用ならぬ男

昨日食べた夕飯が茶碗蒸しだけだったので、今朝はお腹が空きすぎて目が覚めた。そして朝食に、昨晩作って残してしまった豚の生姜焼きと4枚切れの超芳醇食パン1枚にホットケーキシロップをかけてモリモリ食べた。こんなにたくさん食べた朝食は久しぶりである。

私が勤めている会社は「定年」が決められていない。専務は75歳で退職した。そして営業部長は現在68歳なのだが自主退職を今年度中にするという話になっている。だが、なんやかんやで仕事の話が湧き出てきているようで社長に現場引継ぎの話をしているようなのだが、「僕の仕事の引継ぎに対して社長は乗り気じゃないような態度をする。僕だったら…僕だったら…なんたらかんたら…」と部長が私に愚痴ってきた。知らんがな。自分から会社を辞めるって言ったのなら、自分が辞めた後の会社のことなんて考えなくてもいいんじゃないですか?と言いたくなったが、言わずに一方的に愚痴を聞いた。

解雇ではなく自主退職なのに、どう聞いていても会社に未練タラタラである。後輩が「退職間際になって『やっぱり辞めるのを撤回します。』って言うかもしれませんねぇ。」と言っていた。これがまたあり得そうな話なので、もしそうなったら吉本新喜劇ばりに社員・協力会社一同一斉にズッコケると思っている。