メリークリスマス!
2024年もあと少しで終わり新しい年を迎えますが、年明け早々に飼い犬の手術が控えておりましてブルーな気持ちで年末年始を過ごすことになりそうです。飼い犬の病気は「会陰ヘルニア」*1と診断されまして、手術でしか治らないと先生に言われました。現在飼い犬の肛門の右上側がポコッと出ておりまして、その部分に出来たヘルニア孔を塞いで去勢手術も併せて行うことを説明されました。先生から「去勢手術を行わなければ、今度は左側にも症状が出たり前立腺や膀胱にもヘルニアが出てくる可能性が高いので去勢するのが賢明ですね。」と言われましたので、シュンとなりながら話を受け入れた次第です。
11歳半の飼い犬はいつものように元気です。ポッコリ出てるお尻を気にする素振りや痛がるようなことは全く無い状態でして、ウンコもシッコもしっかり出ているし、よく食べよく眠り、散歩の時は走り回っています。散歩で会う人会う人「ケンちゃんいつも元気やねー。」と言ってくれます。そんな愛犬を見ていると、「若いうちに去勢したほうが良かったのかな…。」と思ったり「いや、去勢してないからこんなに元気なのかも…。」と思ったり、私の頭の中の「去勢推進派」と「未去勢推進派」がバトルしています。一概にどっちが良いなんて考えていないし、どちらにもメリットとデメリットがあることも理解しておりますが、病気を発症するとなるとやはり後悔ばかりが先に残ってしまうんですよね。
愛犬は長生する!来年も良い年になる!あとお金持ちになりたい!
皆さま、良いお年をー!イエアァァ!!
*1:肛門の周囲(会陰部)の筋肉が薄くゆるくなってしまうために、その隙間から臓器や脂肪が飛び出てしまい肛門の周囲の腫れが見られる病気です。筋肉が薄くなってしまう原因に男性ホルモンが関与しているといわれ、未去勢の中高齢の雄の犬で多く発生します。