食事の質

今日の私の夕食は焼きとうもろこし2本のみだった。前歯の上下が偽物の歯なので、うっかり前歯で硬いものにガッ！といくと大変なことになるかもしれないと思い、右側の八重歯で丁寧に齧り付いて食べた。相変わらずの不定愁訴で体がしんどかったので、食べ終わるとそのままベッドで横になった。

その一部始終を見ていた主人が「そんなんで足りるんか？」と心配そうに声を掛けてきたので、「2本も食べたから大丈夫やで！」と返事すると、「それやったら、ええけど…。」と言ってリビングへ消えて行った。食事の質が悪いのは分かっているし、食事の質が悪いから疲れやすいのだと思っているが、如何せんすぐにお腹がいっぱいになるので思うようにいかずに辛いところだ。

自分の食事はアレだけれど、主人の食事はちゃんと作っている。今日は牛コマ肉をすき焼きのタレで甘辛く炊いたものと温泉卵を乗せた「肉玉冷やしぶっかけうどん」と「冷奴」と「お惣菜のエビマヨ」を食卓にだした。主人は美味しそうにうどんをがっついていた。