しょうゆ味・カスタム

フツウの毎日

7月の3連休

6月の発売日から購入していた「ファイナルファンタジー16」をのんびりプレイしながらこの連休の間でクリアした。発売当初から色々と賛否があったようだが、私はゲーム初心者層にもターゲットを当てやすいファイナルファンタジーという銘柄はこれくらいが丁度良いのだろうと心に収めた。スキルフローやステータスの構築も無いし、限られた道筋に沿ってストーリーを進むだけなので変な煩わしさもない。ドラゴンクエストより簡単だ。チョコボに乗って崖に向かって突っ走っても落下しないし「YOU DIED」の赤い文字も出ない。そしてお手軽にエンディングを迎えられる。

私は鬼ムズのアクションゲームに触れ過ぎているせいで、FF16は正直に言うと物足りなかった。ファイナルファンタジーではお馴染みの強力魔法「メテオ・フレア・ホーリー」も難なくヒョイヒョイ回避できちゃう。ふーむ。召喚獣に関しても「ドミナント」と呼ばれる召喚獣を体に宿した人間が召喚獣に顕現して1対1でバトルするというシステムになっており、なんだか既視感があるなぁとプレイしながら考えてみたら、『ふーむ…、これはデビルマンドラゴンボールを足した感じなのでは?ふーむ。』と思ってしまった途端にもうそれにしか見えなくなってしまいました。おわり。