しょうゆ味・カスタム

フツウの毎日

歯科治療⑩

診察台に着席早々に先生が「歯が出来上がってますのでね、つけていきますよ。」と言って、下前歯にガッツリ付いていた仮養生材をゴボッと外して、清掃して、出来上がった下前歯2本の被せものを装着して、なんやら歯の裏をゴショゴショして、完了しました。

しかし、凄いもんですね。見事にビタッとはまって綺麗な下前歯になっておりました。先生からは「2本の歯をくっつけて揺れ止めをしていますけど、強度は弱いので、絶対に固いものは前歯で噛まないようにして下さい。」と言われました。そのことを主人に話したところ、「なんも食べられへんやん。」と言われたのですが、実は治療する10年前くらいから下前歯がなんだか危ういなぁと感じていたので、今まで固い食べ物を食べる時は殆ど前歯を使っていませんでした。たぶんこの先もストレスなく過ごせると思います。でもうっかりボキッと折れたら泣くだろうな。

来週からは、いよいよ一番治療して欲しかった上前歯の治療が始まります。神経が死んで変色してしまった前歯が綺麗になってくれることを想像するだけで、ウキウキします。

なんだバカヤロウ

愛犬ケン太と散歩しているときに、時々出会う、ジャックラッセルテリアみたいなオス犬がいるんですが、体格が通常のジャックラッセルテリアの2倍くらいあって凄く大きいのです。あれ、ジャックラッセルテリアじゃないのだろうか…。飼い主のおばさんとお話ししたことがないで、もしかしたら違う犬種なのかもしれません。

そのオス犬が、出会うと必ずケン太に向かって「ゴルゥアッッ!」と威嚇して唸ってくるので、ケン太も負けじと「グヌアッガウゥ!」と応戦するんですけど、その姿がなんだか面白くて。

 

「おい!なんや?お前。こっち見んな!ボケがッ!!」

「あ?!なんやと?!ワシはそっちに行きたいだけなんじゃ!クソがっっ!!」

「ああ!?なんやとぉぉ?!舐めとったらアカンぞ!!ゴォラァァ!!」

「はああ?!なんやと?!調子のってんやないぞっ!かかってこいや!ゴォルアッ!!」

 

という会話がなされているような感じがしましてね、私はそのオス犬を「アウトレイジ」と呼ぶことにしました。最終的にはいつも飼い主同士が情けない感じでお互い「すみません…。」と言って別れます。やはり、血気盛んなオス犬同士は難しいですね。