しょうゆ味・カスタム

フツウの毎日

2017年、犬

今年1年の飼い犬のことを振り返りたいと思います。8月の始めに愛犬チーが8歳という若さで亡くなりました。それから5ヶ月経った今でも本当に無念で飼い主として駄目なことをしたなぁと後悔しています。

チーは庭に出て日向ぼっこや外の様子を観察することが大好きでした。それが今では、庭の主が居なくなったので、雀がたくさん来るようになりました。私が休日で自宅にいる時、カーテンに雀の影が映るので、そーっと外を覗くとたくさんの雀が庭に生えているイネ科の植物をついばんでいました。思わず「庭が静かになると鳥さんが来てくれるのか!」と微笑んだ次第です。今では時々やって来る雀たちを見たいがために、賞味期限が切れたパンが出たりすると、それを粉にして庭に置いて、愛犬ケン太と共に四つん這いになってカーテンの隙間から雀たちが来るのを見ていたりします。ケン太も私に付き合ってくれるので可愛い奴です。

そんな愛犬ケン太は、チーが居なくなって随分大人しくなりました。散歩へ行っても他の犬に吠えなくなりました。寧ろ、友好的になって自分から挨拶に行ったりします。そんな姿を見ると、今まで常にチーと共に生活していたのに突然ポカンと居なくなったので、人恋しいというか犬恋しいのかなぁと感じてしまいました。不思議な感じです。

来年でケン太は5歳になります。たくさん思い出を作って大切に可愛がってやりたいです。

 

歯科治療⑯

「今日は隣の歯の虫歯を治療しますからねー。痛かったら麻酔してから治療するのでねー。」と言われて、仮歯のような詰め物をボコンと外した後に、治療中の隣の歯の虫歯で黒くなっている部分を削り始めた先生。削っている途中になんとなくジワンとした痛みが来たけれど、激しい痛みではないのでそのまま治療してもらいました。

削った後に口をゆすぐのを促された時に初めて気が付いたのだけど、先週は「全く何をされたのか分からない」と書きましたが、4分の3ほど斫り取られた上前歯にしっかりとした芯のようなものが付いていました。そうですよね、「土台を作るために歯形を取る」って言っていたのに何もされないことは無いですよね。この芯に疑似前歯を被せるんですね。なるほど。

今日、上前歯の虫歯を治したことで、歯の雰囲気がだいぶ変わりました。私は左右ともに八重歯があってガチャガチャしていて恥ずかしいのですが、歯の色が綺麗になるだけでも印象が変わるなんて、もっと早く治療するべきでした。次回は「被せる歯のための型取りをします」とのことで、何回歯形を取るのだろうと少し疑問ですが、2週間か3週間後には前歯の治療が終わりそうな感じです。