おっさんは頑張った

冬場と違って暑くなってくると早寝早起きになってしまう。朝早くに目が覚めたが、夜勤の主人はまだ帰っていなかった。家のことを済ませたらゴロゴロする休日。やる気が出ない。テレビ見たりゲームしたりウトウトと居眠りしたりしていた。だけど、いつになっても主人が帰ってこない。心配していたら夕方の16時前に帰ってきた。私は「てっきり朝に帰ってくると思ってたんやけど。」と言うと、主人は「ホントやったら今晩も夜勤やったけど、一気に全部終わらせてきた。」と言った。あんまり無理しないでと言おうとしたが、やめた。疲れ切っていた主人は帰って早々にバタンキューだった。

モンスターハンターライズ︰サンブレイクの体験版をプレイした。上級者向けのライゼクスまではソロで討伐できるのだが、熟練者向けのメル・ゼナ討伐は時間切れになってしまう。難しいなぁ。瞬間移動がめちゃんこ怖いのよね。ビビって逃げてしまう。マルチでもプレイした。無料体験版だからあまりマナーがよろしくない人が多いのかなぁと思っていたのだが、私が入ったロビーの方々は軒並み熟練者の方たちばかりだった。マルチではメル・ゼナの討伐が出来るんだけどなぁ。

可哀想な主人

主人の散髪は私が施しているのだが、散髪するタイミングが噛み合わずに長くなってきていた。今晩、主人は夜勤のため「ちょっと髪の毛が長くなってきて仕事んとき鬱陶しいから切ってくれへん？ちょちょちょって前髪だけでいいから。」と言うので、普通のハサミでパッツンにならないよう梳くようにチリチリチリチリと慎重に切ったのだけど、内巻き気味に切ってしまったみたいで出来上がったら志村けんさんの「いいよなおじさん」みたいになってしまっていた。

主人に「ちょっと短くなってしもたかもしれん。」と言いながら、心の中では『いいよなおじさんになってしもたかもしれん。』と思っていた。主人は、多少短くて大丈夫や！と笑っていたのだけど、私は『おくれさん可哀想！おくれさん、ごめんなさい！』と動揺しながら心の中で謝っていた。そしてそのまま主人は夜勤のため出て行ったのだった。