魔術師のステータス

しっかり眠ったはずなのに、目が覚めると体が動かない。体温を計ると38℃だった。もう最悪である。昨日、よっぽと疲れたのだろうか。もう仕事に行くのが面倒なので休んだ。今日休んで週末休日出勤すれば期限までに書類の提出は間に合うだろう。

解熱剤を飲んでもう一度寝直す。お昼前に目が覚めたら熱が下がって体が軽くなっていたので安心した。主人は早朝に仕事へ行き、私が寝直して目覚める少し前に帰ってきたようで、顔を見合わせた瞬間に「大丈夫か？」と問いかけてきた。続けて「夜中もさっきも凄くうなされてたからちょっと心配やった。」と言った。そうか、私、うなされていたのか。ちょっと体力使うだけでこの有様だなんて、もう自分の強靭度が無さすぎて情けない限りだ。