お肌を大切に
ニベアの「美容オイルクレンズ」を使い切ったので、以前から気になっていたエストの「クラリファイイング クレンジング ミルク」という化粧落としを購入した。この化粧落としが滅茶苦茶高い。ニベアのクレンジングオイルが5本も買える価格となっている。私は脂性肌のため、シワやシミよりも毛穴の開きが一番の悩みなので、この新しく発売された高価なクレンジングミルクで毛穴の汚れが綺麗になるかもしれないと期待を膨らませながら1週間使ってみた。
結論から言うと、お化粧が綺麗に落ちて顔がスッキリしているのに肌はしっとりしている。色んなところのメーカーのオイルクレンジングはぬるま湯で流しても流してもずーっとヌルヌルしていて気持ち悪かったが、エストのクレンジングは3回流しただけなのに顔に付き纏うヌルヌル感が全く無いことに驚いた。「ええやん、ええやん。」と私の頭の中のザコシショウが唸る。しかし、薬剤の香りがちょっと苦手だ。私が子供の頃に母が使っていた口紅の匂いに似ている。なんていうか粉っぽいような油っぽいような不思議で独特な化粧品の香りだ。あと、薬剤を肌に付けるとじんわりとした熱感あるので慣れるまでヒリヒリして気持ちが悪い。このまま使い切ってみて継続するかどうか考えようと思う。高価すぎるし。
夜はこのクレンジングにキュレルの泡洗顔をし、イニスフリーのレチノールシカ美容液を顔に塗り付けながら「ティナちゃんやエライザちゃんみたいに毛穴が目立たんお肌にならんか。ならんか?わし、ババアぞ?ならんよなー。」と独り言を言っている。まあ、相変わらず開きに開いてしまっている毛穴は元に戻らないけれど、レチノールシカの効果が思っていたより出てきているのか、しっとりツルンなジャムおじさんの肌艶になってきた。おばさんがジャムおじさんて。とうとうチンコ生えてしもた。