しょうゆ味・カスタム

フツウの毎日

「イノサン」読んだ

最近、あまり眠れないから眠りを誘うつもりで漫画を買ったんです。ヤングジャンプで連載中の「イノサン」を1巻から5巻までを。相変わらず夜中の1時過ぎても眠れそうになかったので、「とりあえず1巻だけ読むか…」と読み始めたらもう面白くて次が気になるからどんどん読み進めちゃって、結局5巻全部読み終わったら時間が4時前になってた。そこでようやく睡魔が来て一気に眠りに落ちてハッ!と目が覚めたら9時だった。もう青ざめましたね。完全に遅刻ですもん。すぐに会社へ電話して「すみません。目が覚めたら9時でした。急ぎますけどかなり遅刻します。」と言ったら事務員さん爆笑だった。それで何もなかったかのように10時に出社した。アカンやん、私。


公式ファンサイトより抜粋

18世紀フランス革命、「自由と平等」を望み、現代社会の出発点となった革命。
その闇に生きたもう一人の主人公シャルル-アンリ・サンソン。過酷な運命に気高く立ち向かった、
“純真”の物語----。

歴史大河という括りでノンフィクションとフィクションを織り交ぜた死刑執行人一族のストーリーなんだけれど、圧倒的画力で当時のフランス社会を細部まで表現されおり、文字が少なく、まるで美しい映画を観ているかのようにスイスイと読み進められる。また、処刑執行時の描写も無残さと悲惨さが強すぎてつい引き込まれてしまう。色々なメディアで評価されているわけだなぁと思った。世界観が苦手な人もいるかもしれないけれどとても面白い作品ですよ。