残酷御籤
近所の神社へ初詣に行く。
去年はコロナ禍で行けず、今年も行かないでおこうかと思っていたのだけど、主人が「元日を避けたら大丈夫やろ。」と言うので行ってみることに。主人の言うとおり神社内は閑散としていた。手水舎には柄杓が無く、参拝するところの鈴も無かった。コロナで神社が様変わりしていて、もう元の形に戻れないのかなぁと複雑な気持ちになった。
おみくじは主人が「半吉」、私は「小吉」だった。主人が「半吉って何や?半吉と小吉とどう違うんや?吉の半分っちゅうのは解るけど、小吉は半吉の上か?下か?」とブツブツ言っていて可笑しかった。要するに、二人共良いことは何ひとつ書かれていなかったっていうことです。『願い事、叶うこと難しい』だとか『望みのない大海に舟を漕ぐこと無かれ』って、おもくっそ大きく書いてたからね。新年早々、戸惑うくらいのネガティブ〜。
そして今晩はスカスカのすき焼き〜。