しょうゆ味・カスタム

フツウの毎日

生存確認

いつ書いたか忘れてしまったけれど、住んでいるマンションで半年くらい会えていなかったワンちゃんたちに会えることが出来た。マンションの裏口で散歩帰りのウメちゃんと会い、マンションのドッグランではウランちゃんに会えたのだ。私は嬉しくて嬉しくて思わずマスクの下で下唇を噛み締めながら喜んだ。みんな元気いっぱいで、うちの犬も嬉しさを爆発させていた。ウメちゃんはうちの犬を見つけるとすぐに近づいて来てくれて、相変わらずうちの犬の顔めがけて竜巻旋風脚かましてくれた。ウランちゃんは飼い主のお兄さんが「めっちゃ、久しぶりですねぇ!」と言ってくれて、すぐにうちの犬を可愛がってくれた。

うちの犬とウランちゃんはとても仲が良くて、ドッグランでは上皇ご夫妻のように寄り添いあって「ここに草がたくさん生えていますね。ではどんな匂いでしょうか。嗅いでみましょう。」だとか「見てください。あれはヤマト運輸さんですね。忙しそうです。」と、ゆったりと語り合いながら一緒の行動をしているように見えるのだ。それがとても面白い。会うのが久しぶりだったせいか犬同士の語らいタイムが少々長かった。途中、ウランちゃんがウンコを催したのだけど、気張ってウンコが肛門から\こんにちはー!/となっているところを、うちの犬が目にウンコが入るんではないかというくらいに近づいてウランちゃんの肛門を食い入るように見ていた。もうそれが可笑しくて可笑しくて膝から崩れ落ちたいくらい笑ってしまった。ウランちゃんの飼い主のおにいさんも「面白いっすね。」と笑ってくれたので少し助かったのだけど、ホント、うちのケン太は本能に忠実すぎて恥ずかしくなっちゃう。